Optimus(オプティマス) NOVA+
Optimusの液燃系ではフラッグシップとも言えるストーブの紹介。
今回PRIMUSのストーブを買ってしまった管理人ではあるが、そもそもコイツを見てから別体式液燃ストーブに興味を持った訳である。
オプティマスには現在NOVAとNOVA+というモデルが並行して販売されているが、これらの違いと言えば、
・火力調整つまみがストーブ本体についている(NOVA)か、燃料ボトル近くについている(NOVA+)か
・燃料ボトルが付属していない(NOVA)か、付属している(NOVA+)か
という具合。
火力調整つまみの位置によってメリット・デメリットがあるわけで、例えば燃料ボトル側に火力調整つまみがついているならば、火元近くで操作しないので比較的安全に火力の調整ができると言える。
逆に、火力調整つまみとバーナーヘッド部が離れているために火力調整してから実際に反映されるまでのタイムラグが生じる、という問題もある。
このあたりは一長一短なわけなので、好みに応じて選ぶしかない。
→(訂正)NOVA+に関しては、燃料パイプごと回転して本体の火力調整つまみを操作するので、このタイムラグが起きない仕組みになっている、とのこと。
後、燃料ボトルに関しては他メーカとの互換性は管理人の知るところ?な状態。メーカーでは純正ボトルのみの推奨になっているので、素直に従うのがいいかと。
しかし、Optimusのボトルはなかなか見かけないので、もし購入するのであれば同時のタイミングで行うのがいいだろう。
(管理人のPRIMUSはLAKENボトルが使えると謳われていたので助かったのだが…)
燃焼音についてはマジマジと聞いたわけではないが、それほどうるさくない。
まあ、手元の123Rの音が大きすぎてマスクされていたというのが正解かもしれないが…w
Optimus(オプティマス) NOVA+”に対して3件のコメント
ZRなな
(2007 年 5 月 22 日 - 11:10 PM)NOVA+の構造ですが、調整ツマミは、フレキシブルドライバーのもので 燃料パイプごと回転してヘッド側のバルブを回す「リモコン」の様な物です。
無印NOVA同様の位置に調整バルブが付いておりますのでタイムラグ等は発生しない構造になっております。
しかし、冷えるとヘッド側が固着いたします。
そのままプレヒートの為にチョロ出ししようとすると、ツマミの回転と共にヘッドがゴロゴロと転がっていきます・・・。
火力調整は、弱 中 強 のみでドラゴンフライの様なトロ火は維持できません。(バーナーパッドでの対応要)
灯油、ガソリン(赤 白) 等、何でもジェット交換不要、クリーニングニードル内臓でオシリをコチョコチョすれば回復と・・・モノグサな自分には、うってつけの液燃ストーブです。
音ですが、・・・・結構うるさいですよ。
ちなみに「カスケード○ープ」ですと15パーセントOFFです。
dgr
(2007 年 5 月 23 日 - 10:40 AM)やはり123Rで慣らされた私の耳では判断基準が甘くなりますなw
最近P-GR-VFの燃焼音の小ささに慣れてきたところです。
セルフクリーニングの機能とジェット交換不要というのが羨ましい点ですね。
私は今の所灯油のみの運用を考えていますが、ジェットがいつ詰まるか結構ハラハラしていたりして…w
ご指摘の部分を訂正しておきました。
また何かありましたらよろしくお願いいたします。
dgr
(2007 年 6 月 19 日 - 9:41 AM)私的メモメモ
NOVA+が更に安く購入できる所を発見。
最近管理人が気になっている山渓だと30%近く引いている様子。検討材料にどうぞ。
http://digirider.jpn.org/outdoor/stove.html